0828 ミュージカル美少女戦士セーラームーン プチトランジェール

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AiiA Theater Tokyo 8/28 18:30開演 

 

Story

未来からやってきた謎の女の子、そして新たな敵ブラック・ムーン一味とのし烈な戦い!

世界を支配できるほどの強大なエネルギーを持った”幻の銀水晶”を巡って、セーラー戦士たちとダーク・キングダムとの攻防を描いた前作の作品。続く本作には、謎の女の子”ちびうさ”が登場。

さらに、ちびうさを追いかけるように現れた”ブラック・ムーン”一味が、”邪黒水晶”の力を使い”幻の銀水晶”を打ち砕こうと攻撃を仕掛けてきます。現在と未来の地球を守るため、時空を超えたセーラームーンたちの新たな戦いが始まります!!

 

 

 

 

去年から復活したセラミュ、前作は見に行けず…

今年やっと大好きな女の子たちに会いに行くことができました!やったー!!!

 

セラムンは漫画もアニメも大好きなんですが、セラミュには別に原作に忠実なストーリーであってほしいとも思っておらず、

セラミュ(そして2.5次元舞台)も初めてなので(そしてジャニ舞台くらいしか行ったことない)歌やダンスに厳しい目線もありません…。

こんな書き方をすると何も期待してないような失礼な感じがするんですがそんなことはなく、スキップかまして劇場向かうくらい楽しみでした!

 

ただセーラー戦士たちが私のイメージ通りであってほしい、という点だけは強く思っていて、物心ついた時からずっと大好きな女の子達なのでそのイメージを崩されるのが怖いというか、「○○ちゃんはこんな子じゃない…」ってなったら私はものすごくへこむだろうなーと。たぶん泣きながら帰る。

 

 

 

 

で、見た感想。

セーラー戦士は本当にいた――――――!!!!!!!!!!!』

5人がセーラー戦士として揃ったところで泣けきました…

ビジュアルを相当寄せてるのは分かっていたんですけど、生で見たら本当にそっくりで嬉しくて思わず涙がちょろり。

 

とにかくみんなほっっっっそい!

特にうさぎちゃんの大久保聡美さん細いですね…

私、セーラー戦士になりたいんですよ、セラミュにでたいって意味じゃなくて、美少女戦士になりたいんですよ、まじで。

でも無理だなと。明らかな重量オーバー。

 

それくらいみんなスタイル良くて脚がきれいで漫画から飛び出たような可愛さでした。

(戦士たちが揃ったところで舞台から女の子のいい匂いがした気がした。)

まこちゃんの高橋ユウさんがくしゃっと笑うところとかキュンキュンで、会場全体が「かっ…かっかわいい…」ってなるのを感じました勝手に。

 

私は特にセーラーマーズの火野レイちゃんが大好きなんですけど、(レイちゃんについて語りたいとこですが割愛。とりあえずミラクルスーパーウルトラボンバー可愛いのでぜひセーラームーン番外編『カサブランカ・メモリー』読んでください。)

七木奏音さん本当に(×1億)可愛かった…!!!!

ああいう気の強そうな美人っていうかもうレイちゃんがタイプなので、そっくりで何よりも嬉しい。会いたかったよレイちゃん!!!

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レイちゃん役の七木奏音さん。美人。

  

大久保聡美さんもそのままうさぎちゃんでした。セーラームーンってより“うさこ”。

アニメの三石琴乃さんのしゃべりとそっくり!あのちょっとバカっぽい可愛いしゃべり方!

似せてるのかもしれないけど、本人もうさぎちゃんっぽいのかな~

 

 

細い可愛いとか見た目のことばかり言ってしまいましたが、見た目以外でも『あぁ○○ちゃんだぁ…』ってなるので、相当研究してる気がします。

 

セーラームーンってとっくの前に連載は終了して当時のアニメも終わって、もう登場人物はそれぞれのファンの中でしか生きていないじゃないですか。なんならちょっと思い出補正で美化されたくらいに。

私は猛烈に美化してるんですけど、その期待を裏切らないくらい『みんながいる!やっと会えた!!!』と思えました。

セーラームーンという作品が当時から今までずっと愛されて、みんなの思い出の中で大切にされているってことを作り手側のみなさんが意識してくれてるんだろうなぁ。

役者さんたちも戦士の5人みたいに実際も仲良しだったらすごく嬉しいな。

 

 

 

ストーリーとしては、あやかしの4姉妹や人工原石ブラザーズとかは出てこないんですが、漫画通りにこんなに再現されるものなのかと2.5次元初心者の私は感心しました。

ジャニ舞台しか経験してないせいか、たぶん私ストーリーが追える舞台に慣れてない…。

 

原作を何度読んでも泣いてしまうちびうさとセーラープルートの友達の部分もしっかり描かれていました。やっぱり号泣。

物語で大事な部分なのでそりゃ丁寧にやるところなんですけど、見ていて原作の部分がわーって頭に浮かぶぐらいにのめり込んでいました。

 

それと、原作よりもプリンス・デマンドがネオ・クイーンセレニティに執着してんなって印象。エスメロードがエロい。

欲を言うと、最後のセーラームーンとネオ・クイーンセレニティが会うところも再現してほしかった…。

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どうでもいいんだけど、デマンドって聞くとこれ思い出す。

 

 

 

 

そして、大和悠河さんが素敵すぎて宝塚にハマる未来が見えました。

初めはまもちゃんよりかっこよすぎるな~と思ってたんですが、タキシード姿があまりにも似合っていて……!!!!

マントを常に掴み動くたびに翻すマント捌き…さすが宝塚…

キザなくさいセリフも大和様が言うと全然安っぽくない!もう自然と大和様って呼ぶ。

歌も舞台上の立ち姿も素敵でうっとりしました。タキシード仮面様だったしキング・エンディミオンだった。

 

カーテンコールで出てきたときに、薔薇にキスしてそれを客席に投げるフリをしたんですよ。客席はわぁ!って薔薇が飛んでくることを待ってるところを「チッチッ」って指を振りながら微笑むタキシード仮面様(大和様)に目がハート動悸息切れ。私全然薔薇が飛んでくる方向にいないのに。

 

 

帰り道もセーラームーンで頭がいっぱいでした。

たぶん「セーラー戦士いたわ…」って口に出てた。

 

もう1回くらい行きたかった!!!今回はちびうさが神田愛莉ちゃんの回だったので、久家心ちゃんの回もぜひ行きたかったです。お金ないうえに卒論やばいけど。セラミュの感想こんなにかけるのに卒論全然かけない。

 

 

 

 

 

セーラームーンってばんばん敵がやってくるし一般市民にも手出してくるし結構地球ヤバイ状況になるのに、うさぎちゃんの行動の源が基本的に彼氏(まもちゃん)と友達ってところがいいですよね…

 

ピンチなのに大体「まもちゃん…みんな…」ってなって、まもちゃんとちゅー→パワー全開

こっちからしたらおいおい人類のことも考えてくれよ(笑)って感じだけど、乙女の力はやっぱり愛する人達への想いなんですよ!

普段は可愛くてちょっとおませな女の子たちが「私が人類を守る!」って戦うよりも「大好きな人のために!」って戦う方がよっぽど説得力ある。

パワーアップしてくけど武器や力で勝つんじゃなくて、愛や夢、信じる力で強くなっていくってのがどこまでも甘くて綺麗ごとだけど大好き。

愛と正義のセーラー服美少女戦士だもんね。

 

 

 

 

来年もセラミュがありますように!!!


SERA MYU セラミュ Petite Étrangère プチテトランジェール 5 Women of the White Moon 揃い踏みWe Are The Pretty Guardians - YouTube